かわいいタイ菓子 [タイの食べ物]
タイの伝統菓子はちょっと和菓子に通じるところがあって、目で見て楽しむ要素がある。
こういう綺麗なお菓子を見るとついつい買ってしまう。
これで合成着色料だったらひくけど、緑はパンダン、青はアンチャン(バタフライピーの青いお花の色素)といった具合に、植物からの天然着色料と相場が決まってるのも安心なところ。
あのタイミルクティ(チャーノムイエン)の毒々しいオレンジ色だって、タマリンドの種による着色なのである。
ただし、本来は。
もしかしたら合成着色料に罪悪感なく切り替えてるかもしれない?という疑いはちょっとあるかなー。
でも道端でもその場でフルーツを絞ってジュースを売ってるタイランド。
本当に果汁100%?とかって疑う余地はそこにはなくて。
そんなタイなので、まだまだ天然着色料だと信じられるかなー。
でも、タイで人気のサーモンに関していうと、綺麗なオレンジ色に見せるために合成着色料で着色しているとまことしやかに語られていました。
タイに限らず日本でもそうなのかもしれませんが、、それをきくとちょっと残念ですね!
ちなみにこのお菓子は甘くないミニ団子的なものに、ココナッツフレークとお砂糖をまぶして食べる素朴なもの。
優しいお味です。
名前はなんて言うのかな?
道端でも売ってる、、というほどメジャーではないです。
今日は物産展的なところで購入。
35THBでした。(^^)
在タイ邦人のごはん<質素編> [タイの食べ物]
タイの物価、たいして安くないと思うことも多いけど。
今日のお買い物。
炊いてあるカオニャオ(もち米) 5食分 25THB
キュウリとパクチー 併せて20THB
計45THB
外で食べると安くても1食40THB位。
たまーに30THBのカオマンガイの屋台とかあるけど、フードコートとか入ると55〜75THBくらいしちゃうし。
でも、あっさりとおうちで済ます時は、カオニャオと野菜とかササッと食べるだけなので、まぁ1食10THBなんだろうなぁ。
調味料の値段とか考えなければ。
お豆腐とか納豆とか加えて1食20THB位か。
でもこういうのに、マンゴーとかマンゴスチンとかパパイヤとかいった季節の果物が加わったりするので、それでもう結構豪勢な気分になったりできるのよ〜♪
お気に入りのおやつ。ロティサイマイ! [タイの食べ物]
これ、たまに売ってるのを見かけると買う。
ロティ・サイマイといって、綿菓子的な飴菓子をロティ(クレープ)に包んで食べるやつ。
綿あめは子どもの頃の憧れが今も残っていて、好き。
でも綿あめは口に入れた瞬間にシュンと溶けてしまってかなり儚いのを残念に思っていたんだけど、こっちはもうちょっと確かな感じ。
じゃりじゃりとした食感もあるし、一瞬で溶けてしまうわけでもないので、手応えがあっていい。
この食感こそがロティ・サイマイの命なんだろうなあ。
それを除けば、ほぼ砂糖と小麦粉という炭水化物オンパレードな芸のなさ。
でも私はけっこうお気に入り。
35バーツとかで、ロティ10枚くらいと、一袋ずっしりの飴菓子を買えるので、ボリューム的な満足度はかなり高いし、味に癖がないこと、なかなか他ではみかけない珍しいお菓子ということもあって、おすすめです。
まああまりしょっちゅう食べてたら太りそうだけどね。
ちなみにパンダンで緑の色をつけているものとつけていないものの2色を組み合わせているのをよく見かけるけど、ピンク色のものとかもよくみかけます。