タイの虫歯治療、日本の虫歯治療・・ [バンコク美容健康]
タイで働く時、たとえ会社の健康保険が適応されるにしても、歯科治療は含まれない、というケースもあります。
私の場合はそうでした。
ですがタイランド。
歯科診療のお値段は、行く歯科医院のグレードによって、ピンキリのようです。
日本人向けの歯医者さんに行けばそれなりにお高いんだと思いますが、日本語も通じるし、しっかりした治療が受けられるのかもしれませんし、ローカル向けのところはタイ語しか通じないし、治療も最低限だけど安いんだと思う。
で、私は間を狙っていってます。
英語は通じる、外国人慣れてしてるくらいの規模だけど、リーズナブルなところを狙い撃ち。
そうすると、保険に入っていなくても、日本で保険に入っていて支払う額と同程度か、それ以下くらい。
でもねえ、最近分かってきたことがあります。
それはね、日本と「虫歯の認識が違う」っていうところ。
日本だったら、初期虫歯だろうが、虫歯だったらすぐ治療したがりますよね。
でもタイでは初期虫歯だと、治療しないっぽい。
いくら私の口の中に虫歯菌がいて、急速に虫歯が出来上がるとしてもよ?
いや3ヶ月前に歯医者行って、虫歯ないと言われたんだけど?みたいなね。。
いや絶対すでに虫歯になってたはずなのに見逃されたに違いない。。
という経験を何度もしました。
見逃されたっていうか、認識しつつもこの程度であればいじる必要なし!という判断を下されたのか。
おそらく後者なんだろうな。
まあさ、虫歯だって、本当に初期の虫歯だったら、再石灰化することもあるようなので、どちらがいいとも言えないんだろうなとも思う。
虫歯を放置すれば、口腔内に虫歯菌があるわけだから、他の歯も虫歯になりやすい。
という風にも考えられるけど。。
日本で歯医者に行って、4本も虫歯があると言われて愕然。
つい2ヶ月前にタイの歯医者に行ったばかりなのになー。。
もちろんチェックアップをお願いしないと、デフォルトではしてくれないのがタイの歯医者なのですが、、、半年前にチェックアップに行った時には、虫歯ゼロって言われたんだけどなー。。。
歯磨きをもっと見直さないとな!
タイの好きなところ。 [バンコク美容健康]
好きな街ってどんな街か?
それは結局、インスパイアされる街じゃないかと思う。
インスピレーションをたくさん得られる街。
どんなに「偉いね」「すごいね」「きれいだね」とか評価できるものを見たとしても、自分のハートが熱くなったりわくわくしたり、創造力を刺激されたり、、とにかくそういうのがないと惚れない。
そういう意味では、私にとって東京はやはり大好きな都市で、東京のなかでも自分が長年住んでいた街のことは、本当に愛してた。
まるで最愛の妻かのように、何年住み続けても、街をぶらぶらするだけで毎回惚れ直して、ああ本当にいい街に住んでるなー、そんな私って幸せ、と思っていた。
で、バンコクでインスピレーションをもらうことはそんなに多くないんだけど、タイマッサージは別。
行くたびに、と言っても過言ではないぐらいに、バンコクに住んでて幸せだなーって思うし、インスピレーションももらえてしまう。
今回はいつになく腰が痛くて、立っていても座っていても寝ていても耐え難く、痛み止めを飲むほど。
藁にもすがる思いでマッサージに行った。
行きつけの店までいく元気はないので、近所の小さな初見の店に行ったのだが、 さすがタイ。
外さないのである。
むしろ、マッサージ師が数人しか所属していないような小さな店なので、外れを引く可能性が低いかも。
この都市にどれだけスキルフルなマッサージ師が潜んでいるのだろうかと思うと、わくわくする。
そして懸案の腰をたっぷりマッサージしてもらったのはもちろんなのだが、頭、頸、肩もかなりしっかりと揉みほぐしてもらった。
痛みを感じているのは腰なので、肩が凝っていることには気がつかなかったけど、おそらく肩も凝っていたのだろう。
頭から肩までをほぐしてもらったら、なんと腰の緊張が緩和されて、腰も楽になった。
これを感じると、毎回感動するんだよね。
本人が痛みを感じている部分と別の箇所を緩めることによって、痛みを感じてる場所のテンションも緩む。
ハッとしました。
一番ガンになっている部分しか目がいかなかったりするものだけど、原因は別にあったりするものなんだよね。
体は繋がっているのだから。
これって自分の生活や仕事でも言えることだなと思った。
たとえば朝起きられない、などの場合、まっさきに疑われるのは「よく眠れていないのでは?」ということ。
しかし、本人には眠れていないという実感はない。
睡眠に問題があるという認識はなかったりする。
ところが、実際よく棚卸をしてみると、睡眠環境がとても悪かったりする。
よって、起きることに問題があるとしても、起きることに力を注ぐより、よりよく寝付くことに注力することのほうが大切だったりすることもある。
逆に寝付けないことに問題を感じてる人は、あまり寝付くことにフォーカスしすぎないほうがよかったりする。
ダイエットだってそうだろう。
病的な食欲によって、特に病的に甘いお菓子を食べてしまうような人の場合、 「甘いお菓子を食べない」ことにフォーカスするよりも、「栄養バランスのいい食事をしっかり食べる」ことにフォーカスすべきだったりする。
なぜなら、病的に甘いものが食べたいような場合、実は栄養バランス不良が、脳からの過剰な糖質補給の指令を招いており、バランスのいいおかずとごはんをしっかり食べることで、その異常食欲が収まることがあるからだ。
というわけで、なんかハッとしましたね。
今回、腰痛の主原因はほかにあって、けっして肩こりが腰痛の主原因というわけではないと思うが、それでも関連があったのは確かなのだろう。
そして、それは自分ひとりではなかなか気付かなかったことだろう。
主原因がすぐにとりのぞけるものでない場合、ほかの何かで対処療法的に問題を解決することだって、時には必要だし、 そこから主原因の解決の糸口が見つかることもある。
また直接的な原因を招いている、もっと根本的な原因に気づかされることもある。
というわけで、
*プロに頼ってみる
*自分でもっともっと考えて、もっともっと色々なアプローチを試す
ということは何事においても大切だなと改めてハッとさせられました。
特に痛みというものは、慢性化すればするほど、そして耐えられる痛みであればあるほど、「ただ耐える」という方向に行きがち。
物理的な痛みや不快感もそうだけど、心の痛みや不快感、不便さだってそうなのだ。
そういったものを解決すべく、考え、行動し、うまくいかなかったら別のアプローチを試す。
諦めないことだなあ。
というわけで、タイマッサージは900円やそこらで、私にけっこう価値ある経験をさせてくれるので大好きなのでした!
タイ野菜の食べ方特集!! [バンコク美容健康]
いま配られているフリーペーパー「タイ自由ランド」に使える記事発見!
タイ野菜、まだまだ調理してみたことないのがたくさんあった。。
キンサイ(中華セロリ)は、タイ野菜とはいえ、馴染みがあったのでよく食べてるし、パパイヤはもっぱらソムタムを買って食べてたけど、なんと煮物にしても美味しいだなんて、好奇心をくすぐるわ。
そしてヒユナは、モロヘイヤやほうれん草以上の鉄分を含むなんて素敵。
芋もねえ、さつまいも以外の芋に飢えてたので、里芋っぽそうなタロイモに興味津々。
ちょいうわけで、この記事を参考に、早速、今夜、特に気になったタロイモ、ヒユナ、パパイヤあたりのお料理にチャレンジしてみようっと!