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プーチン時代の終わりの始まり。 [ファランについて思うこと]

プーチンの終わりの始まりになるのだろうか?
と、デイブ・スペクターが言ってたよ。
デイブも情報収集力高いし、日本語うまいし、こういう時、結構話を聞くのが面白い。

ロシアは徴兵制があって、若い男子は1年間ミリタリーサービスに従事する義務がある。
それが、どれだけ徹底されてるかは知らないけど、いざとなればそこらへんのロシア人男性が徴兵されて戦うんだろうか?

とはいえ、もはや遠隔操作とかAIによる追尾とかで爆撃できる時代だから、そんなに人手はいらないんだろうな。。。

ちなみに知人のロシア人は、自分の軍隊時代の写真に、全てのロシア連邦軍のミリタリーサービス経験者、おめでとう!!というメッセージを添えてFBに投稿してた。昨日。
英語投稿だから、外国人に向けたもの。
どういうこと?と思ったけど、クレイジー大統領とか、Fxxk プーチンとかもいい始めたので、皮肉のようだ。

ワンチャン徴兵されるぜ、イェーイ、やったね!ふざけんなバーカ!!
っていう思いなんだろうか。

まあその前に、経済制裁でモノが入ってこなくて困窮する生活のほうが目に浮かぶのかもしれないし、そうならなくても外国人相手にビジネスしてる人であれば、ロシアの信用ガタ落ちすぎてマジ勘弁してくれよって話だろう。

内圧が強まれば、独裁者プーチンとはいえ失脚するかもしれない。

いやしかし、核をチラつかせて、ロシアは核の保有国、歯向かうものは過去見ない悲惨な目にあうだろう、とか言っちゃってるプーチン。

北朝鮮ならさ、そういうこと言いがちでも、ハッタリでしょまたって感じあるけど、今これプーチンが言うのは、本気で怖い。
めいろまさんがプーチンの認知症を疑ってたけどさ、、、。

なんらかの始まりではあるけど、、それより、なんらかの終わりの始まり感が強い出来事。


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戦争が始まった。 [ファランについて思うこと]

第三次大戦が始まったら世界は滅ぶって教わりながら生きてきた私。
ウイルスだ、パンデミックだ、国境封鎖だ、防護服だ、と世紀末的なまさかの非常事態に生きるのが当たり前になっていたこの2年間。
ついに戦争か。
いや、内戦とかはよく繰り広げられてるし、そういやイランイラク戦争とかだってあったし、決して私が生きてて初めて直面する戦争ってわけではないんだけど、、たまたま目と耳に大きく入ってきただけかもしれないんだけど、オソロシアが動くのはやっぱり世界秩序に対する影響力が甚大すぎて恐ろしい。
やるやる詐欺みたいに、今回もやるぞやるぞといいながら危機回避できる説を信じたかったのだけど、本当に始まった。
なのに粛々と仕事してていいんかな。
それがサラリーマンなのかな。
ま、わたわたしても何も出来ないんだから、現実を少しでもマシにするために労働力となって働いているんだから、とりあえず働いとけ?
なんか世界大戦とかもさ、全然憶えてないけど、きっかけって意外と遠い国の事変だったりするのにいつのまにかのるかそるかで巻き込まれて当事者になったりするわけじゃん。
特にただの市井の人なんて、あれよあれよと国が開戦したら、非国民になるか、戦うかの2択になったりするわけじゃんね。
アンテナ張ってる富裕層だけは、開戦前に異国に逃げられたりしてさ。
なんかすごいな。
ウクライナ人といえば、わたしには1人思い出の人がいる。
タイ、チェンマイから車で30分くらいのところだっけ?リトリート施設のタオガーデンで出会ったマジシャンのアメリカ在住のウクライナ人。もう15年くらい前の話だ。
そこで初めて、ユークライン?どこそれ?と、ウクライナという国の存在を意識した。
そしてそこで、ほかにもエジプト人とか会ったこともない国の人や、ドイツ人、イタリア人、アメリカ人、など各国の人たちと1週間くらい毎日食卓を共にしたことが、私に国境なく生きるコスモポリタンに私もなりたい、と夢を見させたきっかけなのだが、特にそのウクライナ人に刺激を受けたのを記憶している。
アメリカで働き、タイに休暇を取りに来る。
そして休暇先で世界各国の人と話に花を咲かせる人。
英語が話せれば、世界中好きなところで働けるんだ、世界中の人と直接情報交換したり、ふざけあったりできるんだ、そういう世界があるんだ。
そう、私の目を開かせてくれた人。

一方ロシア人。
ベトナムには大量にロシア人がいた。
ムイネーにはロシア人ビレッジみたいな感じでロシア人コミュニティがあるし、ニャチャンもダナンも観光客の半分はロシア人(もう半分は中国人)で、ロシア語と中国語メニューしかない店がたくさんあったりしたし、タイ、プーケットでも、バリでもロシア人観光客は年々増加してる感じらしく、かなり目についたけど、多くの人は英語を話さないので、そんなに交流しなかった。
でも、中にはもちろんいるんだよね、英語ペラペラでフレンドリーなロシア人が。
だから、数少ないけど、帰国後も連絡を取るほど仲良くなった人もいる。
そういえば彼はロシアにいた頃はアーミーだったと言っていたな。。
そういえばバンコクで英語のクラスに参加してた時にクラスメートにプーチンを崇拝するロシア人の若者がいて、アメリカ人の英語教師相手にプーチンの素晴らしさを語って、妙な雰囲気になったこともあったけど、アーミーだった人はロシアの政治の話は一切したがらなかったな。

というわけで、東南アジアに暮らしていた時は日常によくいる隣人だった彼らの国の話という意味でも遠い話ではないし、あっという間に巻き込まれがちという意味でも今そこにある危機という意味でも対岸の火事じゃない。

突然こうなるんか、というショック。
でも、私は個人的には、今日は天気良くてあったかいね、もうすぐ春だね!って母親にラインでも送ってやろうかと思いつつ、そういえば3回目のワクチンモデルナで全然副作用大丈夫だった、とか、今日食べたサムギョプサル美味しかったとか平穏な日常を感じながら、並列で確実な不穏を感じる、本当に生きるってこういうことなんかーって感じ。

ちなみに、小原ブロスは頭がいいし、話が上手いから彼の説明はわかりやすいな。
ピロシキーズの3週間前のロシアのウクライナ侵攻に関する話を聞いて思う。

ロシア関連の頭いい人といえば佐藤優だ。
ちょっとこれこれから佐藤優フォローだ!


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米海軍病院船に思うアメリカの底力。 [ファランについて思うこと]

病院船マーシーとコンフォートがLAとNYに出動したというニュース。


マーシーは病床1000床ということで、大学病院くらいな感じか。


なんかやっぱり、そんな手があるのか、という底力を感じたわ。


あとは「トランプ米大統領、GMに人工呼吸器の製造命令 「国防生産法」適用」とかね。




ちょっと前からイタリアでは、人工呼吸器が足りなくて、老人は50代以下の人に譲るという、悲惨な事態になってたし、

もちろんどこの国も必死で人工呼吸器を確保しようとはしていたとは思うけど、


”GMは先にベンテックによる呼吸器の増産を支援すると表明していたが、トランプ氏は対応が不十分だと批判。命令に先立ち、ツイッターで「今すぐ人工呼吸器を作れ!」と、GMやフォード・モーターに自社生産を要求していた。”


国家命令でGMに、というのは力強い。


しかし今更ながら、1週間、2週間であれよあれよと状況が変わり、国境が封鎖され、世界中どこにも逃げ場所がなく。

スペインではアイススケート場が遺体安置所になり、先進国であるはずのイギリスでさえ、バーミンガム空港に遺体安置所設置。




ニューヨークでも既にテントで遺体安置所を準備し始めている。




イタリアでは、家族が家でコロナで亡くなっても手一杯の葬儀屋がなかなか引き取りにきてくれず、数日間遺体と一緒に家に閉じ込められることもしばしば起きていると聞くし。


そしてそういう状況は決して対岸の火事ではなく、明日は我が身かもしれないということだ。


最近思うんだけど、欧米など、広い家に住んでいる人は、家に引きこもれと言われても、まだマシだよなと思う。

あとは日本でも田舎の人。

広い庭付きだったりしたらさらにいいけど、アパートやマンション暮らしだとしても、欧米はスペースが広い。


日本で六畳一間、ベランダなしとかに住んでいる人はその点、長期間の引きこもりはかなりきついと思う。


 

さて私も在宅勤務に備えて、かねてよりほしかった人をだめにするソファを買おうと思っている。


それで少しは引きこもりがマシになるのではないかと期待。

 



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