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やっと安らかに眠れる夜がやってきた。コロナ感染したかも日記。 [日本本帰国?]

コロナ感染したかと思ったら、していませんでした。

大騒ぎしてすみません。

でも、本当に苦しかった、昨日まで。

やっと今日あたりから症状が落ち着いてきて、コロナじゃなかった、と信じられるが、日曜日にPCR検査を受けて、月曜日に検査結果が陰性だと判明しても、喜べないくらいに、偽陰性の可能性もまだあると思えるくらいには、まだまだ苦しかった。

ちなみに結果は、ショートメールで「検査結果は陰性でした」って感じで、ピロリンと送られてくる。

そこにフォローなどはないので、むしろ陰性ということは、この苦しみと独りで闘わなくていけないのであり、突き放された気分。


七転八倒の夜を、4日、5日乗り越えてやっと、こうやって酸素不足の間に私の脳細胞がいくらか余計に死ぬのではないかと思いながらの昨日の夜、「あ、軽快してきている」と思えたのは、もはや横になっても息が苦しくなくなったからであり、横になったときに、久々に安らかさを感じられたからである。


よかったよ。

それまでは、横になると3秒で息が苦しかったからな。

寝るということは、苦悶と寄り添うこと・・みたいな感じで、頭を高くしようが、枕をなくしてみようが、横になろうが、うつ伏せになろうが、机に突っ伏してみようが、寝れる態勢はぜんぶ苦しい!!!


というか、では夜になっても、座ったままでなるべく過ごそう!と思ったものの、それだけでもないんだなあ。


横になると苦しい、というのは、気管支が圧迫されるからなのだが、それだけではなくて、夜になると副交感神経が優位になることで、気管支が狭くなるとのことで、これが顕著!


大体、朝は平熱で元気!咳もそんなに出ないのだが、15時くらいからちょっと微熱が出始めて、仕事が終わり19時、20時くらいになってくると、座っていても咳が出てくるというね。

夜22時ともなると、座ってても、結構咳込み、昼間のような、全然息苦しくないけど?!という感じではなくなるが、それでちょっとでもふらっと横になると、とたんに、息苦しいスパイラルが始まる・・


さて、しかし、昨日はついに!!

もちろん、夜中に何回かは、咳と痰のせいで、苦しくて、ゲホーッと起き上がることはあったが、ついに、咳とか関係なく横になるだけで気道が狭くなって苦しい、という症状が消えました!!


長い闘いだった・・というか、実は、昨日、一昨日は、コロナじゃないとしても誰かに助けを求めるために、内科や耳鼻咽頭科を検索して、受診する気まんまんだったのだが、「待てよ?コロナじゃないなら、市販薬でもいいのでは?」と思い立ち、パブロンを飲み始めたのだ。

パブロンによって救われ始めたといったも過言ではない。

さらに、昨日、お辞儀をすると、左の額と目の下が痛いことに気づき、急性副鼻腔炎になってしまったことに気づく。

ここ2日間は、滝のような後鼻漏・・と言いたくなるが、残念ながら滝のようにちゃんと流れてはくれず、スティッキーなことこの上ない大量の後鼻漏が、ずんどこ喉の奥にどべどべずるずるとくっつきながら流れているのを感じていて、どうして鼻からはほとんど出ずに、全部喉のルートへ行ってしまうのか・・鼻水は鼻から出たほうが健全なんだな、と改めて思うけど、、そんなわけで、チクナインが家にあったことを思い出す。


私はここ10年来、急性副鼻腔炎に2年に一回くらいのペースで罹患するようになってしまっているので、こんな常備薬が冷蔵庫に眠っていたのである。

チクナインは効く。普通なら、お医者さんにって、抗生物質を処方してもらって飲むと1週間くらいで治る急性副鼻腔炎だが、チクナインでも治ったことがある。

チクナインってつまりは漢方薬”辛夷清肺湯”。

漢方薬ってすごいよな。

先日、エチオピア人が、エチオピアではハーブのコンビネーションの薬でコロナ患者が治る!と言っていて、眉唾で聞いていたのだが、ハーブのミックスって、つまり漢方薬だって同じである。

通常、抗生物質を飲まないと退治できないような菌だかウイルスだかを、チクナインが退治できることを考えると、あながち一笑にはふせないよなあ、コロナはともかく、私も今何かしらに感染したから副鼻腔炎症状をきたしているわけだし。


後鼻漏は今がピークだが、のどの腫れや気管支の腫れがないのである。

そして今気づいたが、声が、、私のノーマルな声が戻ってきた!

一時期は、ヘリウムを飲んだような声しか出なかったのだが。


というわけでした。

ちなみにまだ嗅覚は失調中。


ちなみに偽陰性の可能性についてですが、、症状が治まらないので、鼻から何回も検査するが、毎回陰性なのに、喉の痰だか、肺からの何かをとって検査したら陽性だった、というケースがあるそうである。

まあ、通常は、症状が出てから2-9日間の間の、鼻からの検査だと、かなり高精度だとはきくよね。


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コロナ感染したかも日記。嗅覚が急激に鈍る。 [日本本帰国?]

夕食を食べていて、なんか変だなと思い出す。

私はもともと嗅覚がぶっ壊れているのだが、それにしたって庭のミントの葉を齧れば、かなりミントの強い香りと味がするし、ハッカ油を手首につけても強烈なにおいがするはずだ。

だがしかし。

鈍い。

全くしないわけではないが、だいぶ鈍くなっているのがわかる。

さらに、そばとブロッコリーを食べたのだが、、味はする。でもなんか遠い。

言うなれば、片目でしか見えないとか、片耳でしか聞こえない、というような感度だろうか。

完全に知覚を失ったわけではないのだが、なんだか拡がりが足りないというか、、、。


とかいっている間に、あれから2時間程度か、本格的に嗅覚が失われたようである。

もはやハッカ油の瓶を開いて鼻のすぐ下に持ってきても、一切何も臭わない。

これは・・・PCR検査の結果は出てないが、ほぼビンゴなのではないだろうか。

鼻詰まっているわけでもないのに!


ちなみに、同じような事例を何件か読んだ。

つまり症状が出始めて4,5日したところで、急激にいきなり嗅覚を喪うということがあるらしい。


いやこれは結構問題だ。

咳き込んで苦しい、息苦しい、熱っぽくて苦しい、、色々な苦しさのなか、せめてアロマでも焚いて・・という癒しがきかない。

お風呂にはいって、いい香りの入浴剤でリラックス・・もできない。


しかも耳も詰まるような圧迫感があり、聴覚に問題が出てきそうだし、声も昨日なんかは、このままだと出なくなるのでは。。という感じだった。

そう思うと、電話でコミュニケーションが取れなくなるのは恐怖だよな。


今、コロナ関係、まずはコールセンターに電話してきてください、みたいなのばっかりだし。

電話すらできなくなったらどうなってしまうのだ。


さて既に、ホテル療養か、自宅療養か、どっちがいいかなあと考え始めている私。

今のところ、自宅療養のほうがいい。


というのも、こんな風に刻々と症状が変わるのだから、意外とやりたくなることも、やれることも予想できない気がする。

だったら、それを全部最初に予想して持っていこうとするのは難しい。

家なら、ふとお絵描きしたくなろうが、料理を作ってみたくなろうが、掃除をしようが、整理整頓をしようが、やれることのバリエーションが多い。


いつもいつも缶詰になっているような生活でなければ、5日間のおこもりなんて、WIFIとパソコンがあればいいって感じかもしれないが、1年以上も缶詰に近い生活をしてきている我々としては、パソコンだけでは辛いものがあるだろう。


しかも5日間のおこもりのはずが、10日間に延長になることもあるらしく、その間、洗濯はどうするのかといえば、許可されているのは、自分で室内のユニットバスで手洗いのみらしい。

バスタオルすら、自分で持っていくのだが、下着くらいならともかく、バスタオルの手洗い部屋干しはつらそうだ。


とか考えるとね。

あとはなんといっても、自宅なら、家の植物が留守の間に枯れるという心配がない!



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コロナ感染したかも日記。PCR検査受けてきた! [日本本帰国?]

昨日の夜、昨日のうちに病院に診察依頼を入れなかったことを若干後悔しつつも迎えた今日。

なんていうもんでもなくて、朝2時、朝4時、朝6時、、と苦しさに目が覚めて、ジリジリと9時を待つ感じ。

しかし、苦しいのも横になっているからであって、座ったり立ったりして活動を始めると苦しさが和らぐ。

前屈みになれば酸素が入ってくると、昨日教えてもらったもんな、その通り。

横になると苦しいという症状が、どういう原因から来るかは何通りかあるらしいけど、まあズバリ気管支炎とかでも起こる現象のようで、コロナでの息苦しさでも、ままあることなのだろう。

ちなみに今日になったらもう、喉の痛みはほぼ消失し、咳も昨日より頻度がすこし減り、声も昨日のヘリウムを飲んだような異常極まりない声からは、低い声がちゃんとでるようになり、ちょっと掠れるくらいになっているし、微熱も下がったようである。

だがしかし、咳からの黄緑色の痰は出まくり、匂いも昨日より臭くなってきている。

それになんだかうっすら左胸も痛い。

そして座ったら立ったりして動き回れば意外と元気なのだが、横になると息苦しいというのは、普通ではない。

というわけで、昨日教えてもらった、休日の診療所に9時のオープンと共に電話。

まるで昔の、チケットぴあで電話してチケット取り合戦みたいな感じで、コールしまくるが、しばらくはツーッツーッでもなく、無音でただかからない。

かなり怪しいが、めげずに10回くらいトライしてると、やっと繋がった!

そして、9:30に来て良いという。

というわけで、自転車で速攻家を出たのだが、家からは2キロ離れており、結局9:40に着いたが対応してくれた。

医療従事者のみなさんはニュースで見る、あの全身完全防護服のものものしい感じである。

かたやこちらは丸腰の私服。

この違和感はウケる。

息苦しさというクリティカルな症状があるため、保険診療となるはずだが、預かり金として15000円を支払う。これは後日精算返金されるとのことだが、このうち幾らが自己負担金になるかは謎である。

お金を払ってから、ロビーにパーテーションを区切られて即席診療室で、これまた防護服の内科医の先生に問診を受け、パルスオキシメーターで血中酸素濃度を図り、さらにPCR検査へ。ちなみに血中酸素濃度はまさかの超優良100%!

さてそして、建物に横付けされた検査カーに乗って、プラスチックの壁の向こうから両手だけを出す検査担当者の人に向けて私は立ったまま鼻を突き出し、5秒ほど右の鼻の穴に検査棒を突っ込まれるも、ツーンとして痛いのは最後の1秒だけ。サクッと終わる。

また診療コーナーに戻ると、念のためということでカロナールという解熱剤を、一回二錠[×]?4回分もらう。

PCR検査の結果が出るのは明日のひるくらいとのこと。

そして、私はまた野に放たれる。

いやぁ不思議。

ものものしい夜間休日医療センターのすぐ一本裏の通りには、有名なカレー屋さんがあって、カップルが並んでいる。

私も昔、デートで来たことがあることを思い出す。

不思議。

私自身、あんな厳重隔離対象のように扱われるのに、一歩外に出れば、うららかな日曜日に街の探索を楽しむ、ただの自転車に乗った人。

しかも今は、自分のステータスもよくわからない。

家にたどり着いて、いつものようにウイルスを持ち込まないように、、ともちろん厳重に手を洗ったりするのだが、私自身からウイルスが発散されているのだとしたら、意味のない行為である。

でも逆に、感染してないのだとしたら、ものすごいリスキーゾーンに生身で訪れていたことになるわけだから、とりあえず着ていた服を全部洗濯機にいれ、シャワーを浴びる。

しかし割と元気に日曜を過ごす。

なんなら朝イチで一仕事終えてきて、有意義に過ごせてる日曜日って感じだ。

今日は熱も下がって平熱だしと思っていたが、

ところがまだわからないもので、夕方になり、熱が少しまた上がってきた。

咳も頻度が下がり、座っていれば息苦しくないと豪語した舌の根も乾かぬうちに、咳もけっこう頻発するし、座っていても呼吸が若干苦しくなってきた。

そういえば、誰か感染者の経験談で、熱が上がったり下がったりがずっと続くと言ってる人あたもんな。

1日の中でも変動があるのかもしれない。

初日はあんなに喉が激痛だったのに、今は全く痛みがないし、症状が移っていくのも速いのかも。

しかしこの時点で私はコロナ感染したかは分かっていませんから、コロナではない何か、黄砂アレルギーとか、風邪とか気管支炎とか?の症状を語っているのかもしれませんが。。

まあしかし、コロナじゃなければ大手を振ってオモテを歩けるし、面倒を回避できて一安心。

そしてコロナだったら、この息苦しさは肺炎に起因している確率が高いだろうから、なんか少し嫌なイメージはある。

松村邦洋みたいなケースもあるし。

 


でも、自宅療養だと、自宅療養グッズみたいな食料品一式が送られてくるらしい?!

と思うと少し楽しみだったりする。

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