グリーンウーロンティ?! [マレーシア]
クアラルンプールの中華街で中国茶を取り扱うお茶屋さんにお邪魔すると、いろいろと試飲させてくれます。
私はレッドティなるものが気になって、紅茶のことかと訊くも、紅茶はブラックティ。
レッドティは烏龍茶に似てるとのこと。
なんでしょうか。
ちなみにルイボスティーではないか説もあるけど、帰っていれてみないことにはわかりません。
そこにどこの国の人ともつかない家族がやってくる。
ドゥバイの人なのか?ドゥバイでグリーンウーロンティを買ったとのこと。
ウーロンティはある?とやってきたので、店主がウーロンティを試飲させてあげようと茶碗に注ぐと、なんだこれは?グリーンティじゃないの?とのこと。
グリーンウーロンティが欲しいんだけど!
中華系マレーシア人の店主と私、ぽかーん。
店主がグリーンウーロンティなんてものはないというと、注がれたウーロンティに口もつけずに、じゃあいい!と去っていった。
店主、なんかよくわかってないんだろうね。
緑茶は緑茶、ウーロン茶はウーロン茶だよ。
と私に。
ええ、そうですよね。
私もその認識でございます。
我々お茶の国の人達ですけど、遠方からアジアに来た人ですから仕方ないのかしらね、的に思いつつ。
でもふと気になって調べてみたら!
なんと夜の中にはグリーンウーロンティなるものがあるようです。
ちょっとだけ発酵させた緑茶に近いウーロン茶、だって。
まさかの!
そう来たか!
ボルネオ島とカリマンタン島が同じ島を指していたなんて! [マレーシア]
タイに移住して足掛け3年。
東南アジアをぐるぐるしていると、面白い。
東南アジアだけあって、色々と共通点があって、特にマレーシアなんかはインドネシアに文化的にかなり近いんだけど、もちろんタイにも近いので、タイとインドネシがミックスされているような部分は面白いなーと感じる。
例えば今日クアラルンプールで食べたご飯。
見た目はほとんどインドネシアと共通なんだけど、ナムプリックつけて食べるんだ!みたいな。
ナムプリックの味はタイと全く同じ。インドネシアではサーブされたことない、とかね。
クアラルンプールは何度も来ていますが、食に関してはまだまだ追求できる余地がいっぱいだなー。
さらに今日びっくりしたこと。
表題の通りですが、 ボルネオ島とカリマンタン島が同じ島を指していたなんて!
ショッキング。
インドネシアではカリマンタン島と呼ぶ島を、英語ではボルネオ島と呼び、マレーシアではこちら呼称がメジャーよね。
私はカリマンタン島はインドネシアの島、ボルネオ島はマレーシアの島、とそれぞれ別の島だと思ってたからびっくり!!
しかもボルネオ島のwikiによると。。
インド人は、スマトラ島と間のボルネオ西部の島を含めて、ボルネオを「金の土地(Suvarnabhumi)」及び「樟脳の島(Karpuradvipa)」と名づけた。
あれ?よく知っている名前が登場。
スワンナプーム空港の「スワンナプーム」はインドの言葉から来ていたのか!!
確かにタイはなんだかんだ結構インドの影響を受けてはいるんだけど、、、面白い発見でした!