ホーチミンのおすすめマッサージ店。 [ホーチミンライフ!]
ホーチミンのマッサージ店の有名どころといえば。
1) miumiu
2) 健之家
3) golden lotus
4) Royal fool masage
って感じなんじゃないかなと思う。
個人的には。
まあ他にも人によって、いや実はここがめちゃくちゃよかったんだよ!という報告はある。
が、タイ、オンヌットのマッサージ屋に1時間THB200くらいで通っていた身からすると、ベトナムのマッサージは高い。
日本と比べたらそりゃ安い。
だけど、先日初トライしたgolden lotusのシグネチャーボディマッサージは1時間で390000VNDくらいだったかな。
つまり2000円弱なので、THB200にTHB50をチップで渡して、250*3.7、、くらいでまあ1000円弱のタイと比べると二倍だよ!
健之家が今70分で300000VNDくらいで、1500円で、まあリーズナブルだけど。
miumiuがその間くらいかな。
という感じ。
そんな中、クオリティが高水準で安定していて、最もリーズナブルなのが私的にはRoyal fool masage。
50分で200000VND、チップ込み。
上記4つはどこも外国人観光客向けで、ほとんど外国人客しかいないような感じなので、
ローカルマッサージ屋にいけばもっと安いと思う。
が、品質管理の問題にはばまれるという結論に達したね、私は。
マッサージなんて結局は、店よりも、個人なので、個人的にうまいマッサージ師を見つけたらその人を指名し続けるのが正しい、というのはわかっちゃいる。
ので、ローカルマッサージ屋でも、数あたっているうちに、うまい人にあたれば、その人を指名しつづければいつでもリーズナブルで最高品質のマッサージを受けられる、ということはあると思う。
が、ベトナムは、ひどいマッサージは本当にひどい。
安さにつられて入ったマッサージ店で、いやされるどころか、殴られ叩かれなぶられている感じで、本当に肉屋にチョップされている肉か、市場で表れている野菜か、みたいな気持ちで、早くおわんねーかなーとなることもしばしば。
そんな不快な気持ちを二度と味わいたくない、となると、少なくても1,2はおすすめだな。
ちゃんと教育されてる、清潔感もある、という気がする。
3、は有名店で高いのにこれかよ!!と、先日行ってかなり不愉快だったので、おすすめはしませんが。
4については、あんまりプライバシーとかないので、カーテンとか何もないところで、上半身裸のおっさんがホットストーンを背中に乗せられていたりするし、何なら女性も同じ(シャツをめくられ、ブラジャーのホックをはずされ、という感じ)なので、あんまり女性にはおすすめしにくい。
ただ背中めくりコースは70分マッサージだけなので、50分を選べば女性も問題ない。
が、私は4で、出会いましてね、神の手に。
オンヌットでも、何度か出会ってましたけど、そのころの私はまだシャイで、名前やスタッフ番号をきいて、次から指名する、ということを恥じらっていてできなかったんですね。
あのおばちゃんにまた会いたいなあ。
タイマッサージはスキルフルな人が多くて、層が厚いとはいえ、裏か表だけでなく、体の側面から肩甲骨のコリをほぐしてくれた人は彼女が最初で最後なんだけど、本当にゴッドハンドだったんだよなあ。
という想い出はおいておいて、ベトナムにもゴッドハンドはいました。
万人に対してゴッドハンドかはしらないけど、私にとってはゴッドハンド。
魔法の手だよ。
しかも、ものすっごい丁寧に、真摯にマッサージしてくれるのです。
仕事ぶりがものすごく真面目。プロフェッショナル。
しかも、ベトナム悪い例(人を野菜のように乱雑に扱う)とは対極で、丁寧に扱ってくれるしね。
一動作ごとに、これが永遠に続けばいいのに、というくらいに有難い。
ベトナムのフットマッサージは、タイのフットマッサージよりももっと、首肩をしっかりやってくれるので、肩が凝ってる時でも、フットマッサージで満足できちゃう。
さらに、これだけうまいと、もう芸術の域なので、50分のフットのうち15分くらいは頭から頸肩背中をやってくれるんだが、その15分で私の強固なコリが魔法のごとく、ほぐれます。
気持ちがいいし、信頼しきってるから、リラックスしてよけいにほぐれるんでしょうね。
下手な人で、不愉快だったり痛かったりして、次何されるかわからない、みたいな状況だと、ますます固くなってほぐれようにもほぐれない、というのはあると思うから。
というわけで、今日も、これで1000円!!有難すぎる。神様ありがとう!!というくらいに、心の中では手をあわせて拝んできました。
さらにね、50分のフットマッサージ、というのがちょうどいいんですよ。なれると。
携帯をいじったりもできるし、ちょっと休憩、というレベルが負担にならない。
タイでいつも受けていたみたいに60分全身マッサージだと、深くリラックスしすぎて、マッサージ後がちょっとだるいもんね。
そして、いやあもう浄化だなと思った。
手当てというくらいだからね、気功的な感じで、手のパワーで私の悪い気を吸ってくれてんじゃないか、というくらい。
日本やタイみたいに「凝ってますねー、おきゃくさん。これはつらかったでしょう」的なサービストークは一切ないのだが、ものすごく私の顔を見ていて、表情から痛いか気持ちいいかを常にモニターしてる様もすごいプロフェッショナルなんだよな。
というわけで、ま、もちろんバンコク、オンヌットのマッサージ街は恋しいけど、ホーチミンにもゴッドハンドはいる、そしてこっちにきて、やっと指名できるようになった、一歩成長した私でした。
2019年は捨て身で闘った一年でした、かね。 [ホーチミンライフ!]
気づいたらもう12月なので、ふと今年を振り返ってみました。
まあしかし、今年は戦ったよな。
今も戦いの最中ですが。
今年の漢字を自分的に決めるとすると、「闘」だろうか「戦」だろうか「抗」だろうか。
この記事とかにもあるけど、特にベトナム人と働いていると、何か言っても、その場をやりすごし、そのうちこちらがあきらめて何も言わなくなればそれでOKみたいなケースがわりと多く、こちらはもううんざりしてあきらめがちだったんだけど、それもストレスがたまるのよね。
結局、戦っても、我慢してもストレスがたまるんだったら、戦ったほうがいい。
そのほうが前向き。
物事を動かせる、変えられる希望がその先にはあるわけだから。
あきらめてしまって、黙っても、何も変わらないだけ。
もう、2,3回であきらめないで、しつこく言い続けること。
それは学んだかな。
その場で感情的になっていってるだけではなく、こいつマジだ、というのも伝わるしね。
あとは、これは東南アジア人と関わってきて、今年がけっこう集大成的に結論が出たこととして、東南アジアで私が最も学んだ貴重なことがあって、それが今年ずどんと腹に落ちた気がする。
この4,5年、東南アジアと関わり始めて、本当にその日暮らしの、イケメンでもなく、お金もなく、スキルもなく、みたいな人が、まあやりたい放題やって、人生を謳歌して楽しんでいるわけで、人生の正解はこちらなのでは?と思ったことは何度もあるけど、そういう色々を含めて最終的にさ、「根拠のない自信」というか、「自分の権利を主張する力」とうかさ、愛を叫ぶ力、好きなこと、欲しいもの、やりたいことを主張する力、嫌なことを拒否する力、自身の存在を主張する権利ね。
それはずどんと今年学んだ。
なんて厚顔無恥でわがままなんだー!というよりも、この人は地に足ついてて自分の人生にコミットしてるな、という風に感じたんだな。
覚悟が決まってるなと。
まあノマド生活を経て、地に足をつけて自分の人生にコミットすることの大切さ、それが浮き草人生になりつつある自分が今欲している、必要なものだと感じてはいたけども、それがすごく具体的に今年は学ばされた。
マイノリティだからと遠慮しない力、みたいなものでもあるな。
もちろんマイノリティの権利を叫ぶばかりじゃ嫌われちゃうから、みんなの役に立ったり、かわいがられたり、面白がられたり、好かれたりすることも必要だけど。
どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために
「好きなものは好き!」と言えるきもち 抱きしめてたい
「好きなものは好き!」と言えるきもち 抱きしめてたい
っていうさ、まあマッキー的なところだよね、基本的に。
好きだけど結婚したいというあれじゃない、とか。
好きなことは仕事じゃなくて趣味のほうがいい、とか。
それはそれで本当のきもちなのかもしれないけど、けっきょくどこか言い訳じみているというか、腹が決まってない感じがあるじゃん。
好きだから結婚してくださいとか。
好きだから仕事にするとか。
やっぱり腹が決まっている。
そこにかける覚悟がある。
それはやっぱり尊いことで、そこ一本にかけることは今の時代リスクのようにも思えるけど、だからこそ生き様がぶれてなくて本気が伝わってくる。
あと自分を犠牲にしない、遠慮しない力って大事と思うわ。
もちろん、そのぶん、目標のためには努力をしないといけないけどねー!
そこ頑張っても先に何もないよな?っていうことに関しては、戦うこと、逃げることも重要。
戦って勝ち目がない時は、戦って深手を負ってしまうよりは、さっさと逃げて、場を変えることも重要。
なされるがまま、支配されて犠牲になるのが一番まずい。
まあね、戦うのを、もっとゲームみたいに楽しめたらいいんだろうな。
またはもっとスマートに戦えたらいいのかな。
負けは、消耗してしまうこと。
勝ちは、消耗するのではなく、学びを得ること、楽しい時間を送ることだと思う。
まあとはいえ本気でぶつかれば、一時的には負けて消耗する時間もあるけど、最終的には学びを得るし、楽しい人生の思い出になることは、あるっちゃあった。
タイにいるときに、本気でぶつかりあえるタイ人がいたか?というとそうでもないことを考えると、
ベトナム人の同僚とは、かなり本気でぶつかりながら、助け合ったり、けんかしたりしながら、やっている。
それはいい経験かもしれないな。
自分の人生に残されている時間は長くないのだから、無駄なことには使ってられない!
欲しいものを得るために、有効だと思われることに対して全方位的に頑張ることだ。
そして頑張るって何?といえば、全力でPDCAをまわすことなんだよな。
考える、やってみる、やり方変えてみる、ほかの方法試してみる、みたいなこと。
ただ考えてるだけでもダメ、ただただひたすら押してみるだけ、みたいなのもダメ。
でもそういうことを冷静に楽しんでやるには、やっぱり心の余裕がないとなわけでして。
常に心の余裕を保つ技術というのも、心の余裕がなくなるような詐取を拒む強さ、戦う心構えありきな気がするわ。
9か月の海外駐在で300万円の貯蓄増。 [ホーチミンライフ!]
9か月の海外駐在で300万円の貯蓄。
1年いれば400万円の計算か。
まあぶっちゃけ私の場合は、海外駐在というか、正確には海外出張ですし、日本の大企業に勤務しているわけではないので、待遇、手当などはそういう企業と比較したら雲泥の差でしょう。
とはいえこれだけ貯まるのですから、海外駐在員がどれほどお金がたまるのかというは、やはり実感できますね。
まあ日本企業の独身駐在だったら年間500万円ー600万円は貯まるんだろうな、と推測。
普通に日本でごくごくフツーの一般的な会社員ライフを送っていたら、独身貴族とはいえ、年間100万円貯金できればまあまずまず、みたいな世界であることを考えれば、9か月で300万円貯まるというのは割といいことではあると思う。
ただ、共働き世帯で、一世帯あたり、で考えたら全然普通のことなのだろうよね。
友達でも、子供3人いて共働きでも、夫の収入ですべてまかなえてるから、自分の収入は全部貯蓄って言ってる人いるもんな。
そう思うと本当にコスパ考えるとはやく結婚したいわーと思う今日この頃w。
なぜ日本にいるより貯まるのかといえば、会社が住居、光熱費を出してくれるというのが一番大きいわけで、日本にいる時より快適な部屋に、掃除、洗濯付きで、無料で住めることについては本当にありがたいことである。
海外にいるのに、日本のテレビが見れて、熱々の大量のお湯がちゃんと出ること、湯舟があること、インターネットもまあまあちゃんとつながること、自炊もきちんとできること、部屋にウオーターサーバーがあること、、そういうこともタイで現地採用者として働いた経験があるものは、とってもとてもありがたいことだと知っている。
懐かしいなあ。
タイでは色々住んでみたくて、収入的に上限ぎりぎりなリゾートっぽい部屋から、惨めにならない下限ぎりぎりなローカル感あふれるちょっと貧しい感じの部屋まで色々経験しましたけど、どこでも洗濯はコンドミニアムのコインランドリー、水はそのランドリーの隣にあるウオーターサーバーから、2リットル5バーツとかで(忘れたけどそんなもんじゃなかったっけ?)ペットボトルにいれにいく、浴槽はどこもついてない。
そういう生活をしてたからなあ。
別にたいして大変ではないんだけど、とはいえやっぱり今は便利ですよね、その点。
さて、でもさ、とはいえ、囚われの身、みたいに感じてしまうことも最近は多いんですよね。
貴重な海外経験!と前向きに捉えるべきで、この間にできることをしたいよね!!
しかも終わりが見えてきたからな、、あと少し。
がんばれ俺。
住居の良さと、金がたまる、それだけを心の支えにしてる場合じゃねーぞw
しかも、ひっくい額だもんなー。
自分で商売してる人からしたらさ。
老後の心配とかし出したらキリがないんだし、はした金貯めること考えるよりは、自分の才覚を信じて自己投資に金をもっと使っていけ!ってところだしな。
とはいえ、まあ少しは報われた気になったのでした。
なんとなくキリがいいしね、300万円って。
タイでは現地採用時代はたぶん年間貯蓄100万円くらいだったとおもうし、そのあとフリーランスになってノマド生活を送るようになってからはじめのうちはトントンだったけど、メンテしなくても収入が継続的に入ってくる状況にあぐらをかいてサイトを放置しすぎ遊んでるだけみたいになったら、貯金を切り崩す感じになり。
トータルですごくお金が減ってしまったわけではないけど、貯蓄ペースとしては大丈夫か?っていう感じになって、日本に出稼ぎ気分で帰国したことを考えると。
出稼ぎジャパンが、結果的に出稼ぎベトナムになってますけど、まあまずまず目標達成?
でももちろん金だけのことを考えてるわけではなく、日本で会社員やりながら最新技術を仕入れたいとか、外資系で英語をもっとブラッシュアップしたいとか、色々もっと野望はあったはずだ。
本当に、これを足掛かりにどこに向かうかなんだけど、そこだよな。