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タイ語レッスン約30時間経過 [タイ語]

タイ語教室に通い始めてから、3ヶ月。
働きながらということもあり、しっかり復習して定着させながらならこんなもんかな?という、一週間に2時間から4時間位のゆるゆるペースのため、30時間分くらいのレッスンを受けたことになる。

英語で考えたら、セブ留学中なんて、一週間で消化する時間数だし、逆にオンライン英会話でチマチマやってることを考えたら2ヶ月。

まあタイ語に関しては、そんなたいした野望もなくて、住んだからにはある程度まわりの人の会話が理解出来たらいーなー、とか、基本的な意思表示は出来ないと困るなー、とか。
その程度の淡い夢で、ペラペラになってそれを活かして云々、、的な気負いはまったくない。

とはいえ自腹でお月謝払って時間と労力割いてるわけだから本気じゃないわけではない。

でもなかなか復習に本格的な時間を割けてなかったのよね。
でも今日はまとまった時間がとれ、授業と併せたら7時間も無心に勉強。

で、うすうす感じていたのだが、相当なことを既に習っていたことが判明した。
これが血肉にすらなっていれば、既に手持ちの知識だけで私が生活で必要とするような範囲の基礎的なコミュニケーションはかなり取れるはず。

というわけで、復習重視スケジュールだったのに全然血肉に出来てなかったことを反省しつつも、ここへきてある程度タイ語を操るだけの基本的ボキャブラリーが揃いつつあることで
一気にタイ語会話やタイ語の勉強が楽しくなってきた!!
離陸成功!これから加速だな!って感じ。
ここまでくれば自分でどんどん知識を増やしていける気がするの。
逆にここに来るまでを独学でやれる人は本当にすごい忍耐力だなあ、と思う。
たぶんドフトエフスキーの罪と罰を読み切る位の忍耐力はいるよ。(私は耐えられなかったの、若かりし頃トライしたけど。)

さてあまり復習してなかったことに反省はするけど、あんまり覚えようと頑張らなかっただけにストレスも感じることなく、授業の中で反復するうちに自然に記憶に定着した言葉も結構あり、こういうやり方も心地よいなと思った。

所詮どんなに気合入れたって忘れるものは忘れるんだから、忘れたら忘れたでそんなもんっしょ、と割り切ってさらさら何度も反復するというやりかた。
これ、いいかもだ。

聴いた曲を一発で憶えてしまう人がいるように、語学の天才だったらあっという間に憶えてしまうのかもしれないが、私の場合、平々凡々としたものである。

とはいえ、立派な中年でも、ゼロから着々とここまで、つまり言語の大枠を把握するまできたわけで、学ぶのに遅すぎるとかないなあと実感。

まあ勿論、ゼロとイチの違いがいちばん大きく感動できるからこう感じるのかもしれなくて、今からだったらどんなにがんばっても二くらいにしかなれなくて、若い子達はあっという間に五とかになるって可能性はあるけどね。

とはいえ生活の質を考えたら、ゼロとイチでも全然違うもんね。

だってそうじゃない?
タクシーに乗って何かトラブルがあった場合、英語が片言でも話せる運転手ならまだ意思の疎通が出来るけど、片言すら話せないとなると、もう完全にお手上げだもんね。
まあ今の時代、スマホでGoogleトランスレーターさんのお世話になるという最終手段はあるけどね、どうしても伝わらない単語を伝えることが出来る程度だと思っておいたほうがいいし。

結局、今からオリンピック選手にはなれないけど、市民マラソンランナーには充分なれる。
やる気さえあれば。

そしてそれは35歳だろうと70歳だろうとそうなんだと思う。

学ぶってこともそういう感じなんじゃないのかな。
其処の差はたいしたことないんじゃないかと思う。

バンコク タイ語教室めぐり [タイ語]

IPK



3人のおばちゃん先生に1対1で教わる学校。

日本人生徒に特化した学校で、先生達が日本語が喋れる。

あと十年以上、日本人に教えてきている大ベテランであることから、

本気でタイ語を喋れるようになりたいなら、ここが近道、という噂。

あと、個人レッスンは42時間のパッケージを買えば、1時間250THBなので、

バンコクではかなり安いほうみたい。

確かにPro Languageは500THBくらいはしてたから、安いんだと思う。



トライアルレッスンや、42時間以下の場合は1時間300THB。

まあ、詳しくは、バンコクナビを見て頂くとして・・・。



トライアルレッスンの感想。

発音のレッスンとかをしっかりしてくれるのは新鮮。

でも教科書使ってやってくことは、まあ普通の進行かなあ。

発音はCDだけでマスターするのは難しいにしても、ガッツがあれば

文法や単語なんて独学でマスターできるじゃない?

それを思うと、高いお金(そんなに安くもない。だって40THBでお昼ご飯食べられる土地柄だからね。

まあとはいえ、まあ日本食ランチだと大体250THBなので。。。まあこんなもん?)

ただ、私は、フィリピンやインドでの留学生活で英語で物を教わることに

慣れてしまったので、今更、先生の微妙に片言の日本語で教わるのに違和感。



英語の勉強にもなるし、英語で教わりたいような気持ちはした。



とはいえ、英語のグループレッスンに参加した後だと、やっぱり個人レッスンの気楽さはあるかなあと思った。

グループレッスンも友達が出来てよいし、英語の勉強にもなるし、安いし、いいこと一杯なんだけど、やっぱり自分だけ早口の英語会話に割り込めない疎外感とか、ましてや自分だけレベルが低かったりしたときの焦り感とか、まあ多少はストレスがあるので、今後、なんとなく憂鬱で足が遠のくのは嫌じゃない?



駅前留学とかを高い金額で購入したのに、途中で挫折する人が多いという例に漏れず、グループレッスンはその後憂鬱になって行かなくなるのが怖いんだよねえ。



あと難点としては、場所がNANA駅から10分位歩くこと。

友達が出来たとしても日本人のおっさんであること(なんか私が行ったときには必ずオッサンしかいない。まあ駐在妻たちは平日昼間に来るだろうしね。)



AUA



その点、AUAはとても特殊。

グループレッスンなのだが、ほとんど「聞いてるだけ」!

先生の漫才みたいなのを聞いて、赤ちゃんが自然に喋れるようになるように、量を聞いて覚える方式。

なんと授業中はノートを取るのも禁止!!辞書をひくのも禁止!

もちろん多少は質問されて答えたりもするんだけど、基本は行きたいときに行って、聞いてくる、みたいな感じみたい。

でもって安ーい!!

30時間で3480THB.つまり、1時間128THB. 1時間400円くらい。

大体冷房のきいたオシャレなカフェだと、飲み物一杯100THBくらいなんで、これくらいならガンガン行ける、許せる価格よねー!

聞くだけなら、リスニング教材でもいいんじゃ?って思う人もいるかもしれないけど、やっぱり違うんだよねー。

これは、赤ちゃんの語学学習を調査した結果のTVを見たことがあるけど、赤ちゃんも、ビデオを見せられてると、反応しないんだな、これが。

やっぱり、ダイレクトに自分に語りかけられてると、脳波が反応してるのね。

というわけで、いくら聞くだけとは言っても、生徒数は数人くらいだし、語りかけられてる感ばんばんにあるので、これは結構いいと思った。

しかも、理解できるかできないかくらいの難易度だからいいんだよね。

職場でタイ人同士の会話なんていくらでも耳にしてるんだけど、全く理解できないと、やっぱり覚えない。

ただ難点としては、何といっても自分は喋らない!!ので、口の動きや発音には慣れないでしょうね。

さらに、安いからか、すごいダメな感じのファランが多く、あんまり友達が出来そうにはなかった。





Pro language




ここは、AUAに比べたら、すごくしっかりした感じのファランも多くて、ここなら友達作れそうだと思った。

クラスは7−8人くらいの固定制なので、開講日が決まっていて、そこから同じ先生、同じクラスメートと授業をしていく形態。

授業は英語で進められるので、英語の勉強になるのもいい。

授業の形態はいたって普通かな。

新しい言い回しをならったら、それを使って生徒同士が、お互いに質問しあったりといった感じで。

ただし、ファランが多いので、彼らは解らない事を遠慮せずにガンガン質問したり冗談をいいまくったりする。

そういう脱線しまくりがあるので、飽きないといえば厭きないし、もっともな質問もあって勉強になる。

さらに英語ネイティブ率がたまたま低かったせいか、そんなにみんな早口じゃないので、大体ついていける。(一人、アメリカ人の生徒がいて、彼の英語はけっこうついていくのが大変だったけど。。)



だから楽しいかもと思った。

ここはプライベートレッスンだと、20時間で11,300THB。グループだと20時間で3800THB。

つまりプライベートだと1時間565THB。グループだと190THB。


プライベートはちょっと高いから願い下げだけど、グループならオトク感ある。

ただし大人気の模様で、ビギナークラスは今は飽きがないんだって!(あ、平日昼間ならあるかもしれませんが、平日日中働いている私が行けるような時間帯は飽きがない。。)



ちなみにAUAにしてもPro Languageにしても、半分はいかにもバンコクに定住しているダメファラン(太ってて間が抜けた感じの方が多いんですわ。まあでもPro Language のほうは、ビジネスファランっぽい人もいたし、社交的でジョークも言える感じの人たちだった。本当に多数派のダメファランは、いかにもコミュニケーション能力も低い感じの人が多いんだよねえ。白人の魅力なんて、若いうちは外見の美しさ、格好良さがあるけど、多くはその、茶目っ気のあるジョークとか外向性だったりするのに、それがない感じの、だからモテなくてアジア来ちゃったのかな、、みたいな人が多いの。

結局はコミュニケーション能力なんだよねえ、、特に年取ったら。と、しみじみ思う。
若めのファランでバンコクに定住してるようなのは、コミュニケーション能力ない人が多そうなイメージだけど、引退してから来てるシニアファランは、第二の人生謳歌するぞ♪って感じの外交的なおじいさんもおり、逆にその限りじゃないっぽい。まあ、そんなにファラン界に詳しいわけではない私の在タイ4ヶ月でのイメージでしかありませんが。)


はい、というわけで、このクラスいいと思ったけど、いつ開講するかわからんから保留ですね。


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ルーチャックとルー。ヤークとアオ。(タイ語の基礎1) [タイ語]

最近知ったタイ語豆知識。 

■ルーチャックとルー 

A. どちらも「知っている」という意味の動詞なのだが、どう使い分ければいいんでしょうか?

Q. ルーチャック:よく知っている、実際に経験して知っている。ルー:聞いたことがあるというレベルでの知っている。

なお、人に対して「●○君のことを知っている」という場合は、ルーチャックを使うようです。

<参考HP> 

http://dukelanguage.com/jp/2014/03/%E3%80%8C%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%80%8D%E0%B8%A3%E0%B8%B9%E0%B9%89-ruu%E3%81%A8%E3%80%8C%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%8D%E0%B8%A3%E0%B8%B9%E0%B9%89%E0%B8%88%E0%B8%B1/

■ヤークとアオ

どちらも「欲しい」という意味。

でもヤークは「したい」で動詞に使い、「アオ」は欲しいで名詞に使うみたいです。

ちなみに「ヤーク・ダイ」は、手に入れたい=欲しいになるので、「アオ」とほぼ同義。。

でも「ヤーク・ダイ」 はなくても困らないものを手に入れたい!という強い欲望みたいなものに使い、

「アオ」はもっと簡単に手に入るものを「ください」と言っているニュアンスらしい。

確かに、屋台とかで「これください」とメニューを刺して言う言葉は「アオ・アンニー」であって、

「ヤークダイ・アンニー」だという教えは聞いた事ない。。

ちなみに「コー・アンニー」=「これをお願いします」みたいな感じで 、こちらも屋台で利用可能だと思うんだけど、どうなんでしょうか?ちなみにレストランで、氷を下さいとかいう時は「コー」であって「アオ」というのも聞いた事ない。使い分けがあるのかしら。

まだ謎です。 


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