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超個人的にバンコクと比べてホーチミンライフのいいところと嫌なところ。 [ホーチミンライフ!]

超個人的に、ホーチミンライフのいいところと悪いところ。

バンコクライフと比較してね。


1)外国人扱いされない。

私はベトナム人とそれほど外見的に差がないため完全に同化。

それが心地いい人もいるでしょうが、まあ私的には少しさみしいかな。

安全性は高いと思うけどね、外国人と思ってスリに狙われたりは少ないでしょうし、悪目立ちしたくない時にはいい。

あと言葉が自由に話せればいいと思うんだけど、言葉が通じないからね。


2)インターネットが自由に使えるおしゃれで素敵で居心地のいいカフェがたくさん!

これはもう、タイと比較にならない。

タイより格段にネット環境はいい。日本よりもね!!

無料で何時間でもインターネットが使い放題、かつちゃんとネット接続もいい。

そして雰囲気もナイス!リーズナブル!!

な店がごろごろしてるよー。

日本やタイでノマドしてると、シェアオフィスとか、カフェ情報というのはすごく貴重だったけど、ベトナムだとよりどりみどりで、ネット使える心地よいカフェがいっぱいあるし、安いから、ふつうにカフェをはしごすればいじゃん!って感じ。


3)音楽の趣味がいいカフェも多い。

逆もありますけど、ただのカフェなのに音楽のセレクションが超いいじゃん!!っていうカフェも結構あるんだよね。すごい有難い。

最近ぜんぜん音楽聞かないわたしだけど、若いころは、音楽好きで通っていた私。

そして気づいたんだけど、いまだに音楽はそれなりに私の感性には響きやすいみたいで、音楽がすごくいいと、すごく好きになりやすいというか、すごく有難いし、逆もしかりで、好みでない音楽・・たとえばベトナムの演歌みたいなやつとかが大音量でかかってる空間とか、本当に不快。一刻も早く逃げ出したくなる。

ベトナムのタクシードライバーとかで、たまにいるんですよね、自分好みの音楽を大音量でかけるやつ。

私の不快度はマックスです。

というわけで、これは結婚相手、交際相手にも重要な点だなと思ったわ。

音楽の趣味があわなくてもいい。

でも、自分的に耐えがたいものが好き、的な決定的な趣味の相違は耐え難いねえ。

とくに音楽、と思った。

まあ服の趣味、映画の趣味、食の趣味とかもいえるところだけど・・・音楽はとくに自分の生活に侵食してきますからね、ダイレクトに。

ちなみにバンコクでは、音楽の趣味が許せるレベルはあっても、趣味がいいカフェに出会ったことがなかった気がするからこその、ベトナムでの嬉しい驚きな気がします。


4)グラブバイク最高!!

グラブバイクがとにかく最高だよね。ぼられることもないし、言葉が話せなくても正確に目的地を伝えられるし、事前に料金もわかるし、安いし。タイにもグラブバイクは最近では進出してるけど、ふつうのバイタクとくらべて安くなかったので、あまり旨味がなさそうだった。

バリでも、グラブとかアプリタクシーを使おうとしたけど、チャングーは使えないとか、クタも中心部は使えないとか、既存権力との戦いに新興勢力のアプリタクシーが負けてて、使い勝手は悪かった。

ベトナムでも以前は、既存勢力との戦いが激しく、アプリバイクの運転手が、既存勢力に殴られたりとかいう事件はよくあったみたいだけど、完全に市民権を得てるね、すでに。


5)気候

年中曇ってるハノイに比べてホーチミンは気候がいい!ということになってるらしいけど、6月くらいから?雨期に入り始めてから、ほんとうに毎日のようにスコール。暑すぎなくて過ごしやすい日がずっと続いている。

たしかに3月、4月の雨季に入る前は気が遠くなるほど強い日差しにうげっとなったけど、その後はずっと過ごしやすい。過ごしやすい時期の長さという意味で言うと、バンコクよりも長い気がする。

ただスコールの時間帯がバンコクほどわかりやすくないかなー。

バンコクだとスコールは3時4時くらいの夜明け前、朝方と16ー17時くらいの夕方と、だいたい相場が決まってた気がするんだが、ホーチミンのほうがいつ来るかわからん感じがする。


6)買い物が不便

まあバンコクと比べたら圧倒的に、ものが売ってない。これが不便。

買い物の楽しみはあんまりない。

ベトナム人が「ホーチミンなら何でも売ってる」と言ってたのが信じられないレベル。

まあでもそこには2種類の意味があるな、と最近思います。

一つは売ってる場所が外国人でありホーチミン初心者である私にわかりやすくないだけで、売ってる場所を把握していけばたいていのものは手に入る、という意味。

二つ目は、ベトナム人に必要なものは何でも売ってるという意味。そりゃそうだ。ところが外国人的には、あれがない、これもない、となる。

あとはあるけど種類が限られてるっていうケースが多いかな。

テニスシューズ、売ってるよ。

でも、23cmのテニスシューズを買おうとしたらこの4種類から選んでね、みたいな世界。

店舗も同じ通りの路面店3店舗から選んでね、みたいな。

手に入らないわけではないけど、日本みたいにより取り見取り、ありとあらゆるテニスブランドの今年モデル、去年モデルの複数ラインから、気に入った商品を選んで、さらに楽天で安い店を調べて・・・みたいなこととは全然違うわけ。

ちなみにベトナムの通販サイトも複数教えてもらって調べたけど、やっぱり状況はそんなに変わらない感じだった。

たとえば電動歯ブラシ。

ネットで売ってはいたけど、やっぱりモデルはかなり限定的。


7)公共交通機関が不便

メトロとかBTSとかないですから、ホーチミンは。

これはバンコクとの大きな違い。

グラブバイクは確かに便利だけど、雨の中の移動とか億劫だしね。

たまにグラブバイクもグラブタクシーも時間帯的に全然捕まらなくて焦ることもあるし。

電車という選択肢がない世界というのは、ないならないで生きていけるけど、やっぱりあったら全然違うよね、と思う。


8)どこもかしこもファミリー仕様。

割とね。ベトナム人って、若くして結婚するので、ファミリーでのおでかけが多いと思う。

もちろん若い子のデートスポットとかもあるとは思うけど、それはティーンエイジャー向けって感じ。

大人がおとなとして大人だけで楽しめる娯楽スポットは少ない印象。

これは自分が子育て中だったらメリットかもしれないけど、そうじゃないと退屈。


もしかしたらおじさん向け娯楽はあるのかもしれないけど、おばさんの娯楽は、子育てに決まってるでしょ、それこそが幸せでしょ、というような価値観が支配的な感じを感じるなあ。

実際、若い女の子はワンピースとかおしゃれを当たり前に楽しんでいて、その感覚は別に世界から大きくずれてないと思うけど50歳すぎのおばさんとか、パジャマ?みたいな上下花柄のそろいの服を着てる人が大半。

おばさんはおしゃれとか個人的な楽しみから引退して当たり前、みたいな感覚なんだよねえ、いまだに。

タイもそういうところはあったけど、タイよりもさらに、な感じがする。



そんなところかな。


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