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英語が話せないタイ人にも通じる「英語=タイ語」。 [タイ語]

バンコクは、東京よりもずっと英語が通じると思います。

まあ外国人率も格段に高い印象があるから、そりゃそうなんでしょうね。

それでも、外国人が少ないローカルエリアに出ると、ガクッと英語通じる度は低くなりますし、お店も外国人ターゲットのレストランならもちろん英語は通じますが、食堂や屋台では通じない、ということも。

まあ食堂や屋台でも、外国人がよく来るエリアならば、たいがい簡単なことは話せたりするんですけどね。 

もしくは職業にもよりますよね。

外国人が多く住んでいるコンドミニアムなんかだと、昼間いるマネージャーさんは英語が話せますが、夜中に常駐している警備員さんは全く英語が話せない、というのはよくあることだと思います。

さて最近、私は最近病院に行ったのですが、別に心配されるようなんじゃないんですよ。 

でも病院に行くと言ったものだから、英語が話せないタイ人が心配しちゃって、困りました。

(あなたが)心配だ ・・・เป็นห่วง( คุณ ) ペン・ファン・(クン)

心配しないで・・・ไม่ตอ้งเป็นห่วง マイ・トン・ペン・フアン

という会話でもいいんだろうし、タイに来たら誰でも真っ先に覚えるであろう言葉、得意のマイ・ペン・ライ(大丈夫)でも良かったんだけど、「いや、マジでそういんじゃないっす」ということを言いたかったんですよね。

で、深刻なんじゃないよ、と言いたくて「マイ・シリアス」と試しに言ってみたら通じた。

ええ、seriusは英語ですよ。

でも英語がそのままタイ語にもなっていて、意味もそのままシリアス=深刻という意味。

日本語でも外来語がそのままタイ語になったものってあるけど、タイ語もたまにそういうのがあるから、おおー!と思います。

日本でもそうですが、元々タイにはなかった概念、西洋から入ってきたものは、だいたいそうですよね。

タクシー、フットボール、カフェ、コンビューター、ビザあたりはそのまんまです。

でも薬がヤーで、茶がチャーなのは、きっと中国から入ってきたからなんだろうなあ。

ちなみに日本語からきた言葉といえば、津波とカラオケは英語でもそのままですが、タイ語でもインドネシア語でもそのままです。

日本が世界よりも先駆けて持っていた概念がが、津波とカラオケ。なんか複雑な気持ちになりますね。 

ほかにもあるのかなー。ちなみにカンボジアで会ったドイツ人カップルは「変態」という言葉を知ってたよ。

もっと複雑・・・。

しかし日本のことをほとんど知らないヨーロッパ人が必ず聞いてくる話って、毒持った魚を喰うんだろ?っていうフグトークね。

ま、これくらいはいいですけどね。  そのドイツ人カップルに意気揚々と聞かれたのでふと思い出しました。

ちなみに侍はもう100年以上いないよっていうと、本気でちょっとがっかりする人もいまだにいるよね。 


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