9か月の海外駐在で300万円の貯蓄増。 [ホーチミンライフ!]
9か月の海外駐在で300万円の貯蓄。
1年いれば400万円の計算か。
まあぶっちゃけ私の場合は、海外駐在というか、正確には海外出張ですし、日本の大企業に勤務しているわけではないので、待遇、手当などはそういう企業と比較したら雲泥の差でしょう。
とはいえこれだけ貯まるのですから、海外駐在員がどれほどお金がたまるのかというは、やはり実感できますね。
まあ日本企業の独身駐在だったら年間500万円ー600万円は貯まるんだろうな、と推測。
普通に日本でごくごくフツーの一般的な会社員ライフを送っていたら、独身貴族とはいえ、年間100万円貯金できればまあまずまず、みたいな世界であることを考えれば、9か月で300万円貯まるというのは割といいことではあると思う。
ただ、共働き世帯で、一世帯あたり、で考えたら全然普通のことなのだろうよね。
友達でも、子供3人いて共働きでも、夫の収入ですべてまかなえてるから、自分の収入は全部貯蓄って言ってる人いるもんな。
そう思うと本当にコスパ考えるとはやく結婚したいわーと思う今日この頃w。
なぜ日本にいるより貯まるのかといえば、会社が住居、光熱費を出してくれるというのが一番大きいわけで、日本にいる時より快適な部屋に、掃除、洗濯付きで、無料で住めることについては本当にありがたいことである。
海外にいるのに、日本のテレビが見れて、熱々の大量のお湯がちゃんと出ること、湯舟があること、インターネットもまあまあちゃんとつながること、自炊もきちんとできること、部屋にウオーターサーバーがあること、、そういうこともタイで現地採用者として働いた経験があるものは、とってもとてもありがたいことだと知っている。
懐かしいなあ。
タイでは色々住んでみたくて、収入的に上限ぎりぎりなリゾートっぽい部屋から、惨めにならない下限ぎりぎりなローカル感あふれるちょっと貧しい感じの部屋まで色々経験しましたけど、どこでも洗濯はコンドミニアムのコインランドリー、水はそのランドリーの隣にあるウオーターサーバーから、2リットル5バーツとかで(忘れたけどそんなもんじゃなかったっけ?)ペットボトルにいれにいく、浴槽はどこもついてない。
そういう生活をしてたからなあ。
別にたいして大変ではないんだけど、とはいえやっぱり今は便利ですよね、その点。
さて、でもさ、とはいえ、囚われの身、みたいに感じてしまうことも最近は多いんですよね。
貴重な海外経験!と前向きに捉えるべきで、この間にできることをしたいよね!!
しかも終わりが見えてきたからな、、あと少し。
がんばれ俺。
住居の良さと、金がたまる、それだけを心の支えにしてる場合じゃねーぞw
しかも、ひっくい額だもんなー。
自分で商売してる人からしたらさ。
老後の心配とかし出したらキリがないんだし、はした金貯めること考えるよりは、自分の才覚を信じて自己投資に金をもっと使っていけ!ってところだしな。
とはいえ、まあ少しは報われた気になったのでした。
なんとなくキリがいいしね、300万円って。
タイでは現地採用時代はたぶん年間貯蓄100万円くらいだったとおもうし、そのあとフリーランスになってノマド生活を送るようになってからはじめのうちはトントンだったけど、メンテしなくても収入が継続的に入ってくる状況にあぐらをかいてサイトを放置しすぎ遊んでるだけみたいになったら、貯金を切り崩す感じになり。
トータルですごくお金が減ってしまったわけではないけど、貯蓄ペースとしては大丈夫か?っていう感じになって、日本に出稼ぎ気分で帰国したことを考えると。
出稼ぎジャパンが、結果的に出稼ぎベトナムになってますけど、まあまずまず目標達成?
でももちろん金だけのことを考えてるわけではなく、日本で会社員やりながら最新技術を仕入れたいとか、外資系で英語をもっとブラッシュアップしたいとか、色々もっと野望はあったはずだ。
本当に、これを足掛かりにどこに向かうかなんだけど、そこだよな。
コメント 0